2009年9月30日水曜日

神はあなたの傍を過ぎ行かず

私が主の牧者として担っている大きな重荷の 一つは「神よ、本当に痛んで、苦しんでいる人達を如何に慰め、希望を与えられるでしょうか。彼等の疑いと恐れをなくす言葉を与えてください。嘆く人の涙を 拭う真理を与えてくださって、希望なき人達の唇に喜びの歌を与えられ」る事です。

これについて神の民へ私が聖霊から聞いたことは極めて短純なことでした。「御言葉とわが約束に立ちなさい。あなたの疑う感情を拒みなさい。全ての希望は神の約束から生まれる」。

このことを素晴らしく示すある手紙を最近受 け取りました。ある母親からの手紙でした。「私の娘は16歳ですが、彼女は筋肉、靭帯、関節が退化し続ける病気を患って、激しい痛みに24時間苛まれてい ます。私の息子も97年、同じ病気で患いまして、自殺で亡くしました。彼は発病して9年間苦しみ、22歳でした。苦しみに耐えられなかったのでしょう。」

「私の娘はクラシックバレーを学び、ジュリ アードに行く事を夢見ていましたが、その夢は彼女の兄を苦しめた同じ病が彼女を襲った時、砕かれてしまいました。14歳の時、医者が言うにはその痛みは 1-10の段階で言えば10と言っていました。その痛みを和らげられる痛み止めの量は腎臓破壊するので、とる事は出来ないと言われました。」

「彼女は主を愛していて、身近に彼女を見ることは喜びがありました。彼女は詩人で15もの印刷物に彼女の詩が載って、詩人として人名辞典に名前が載っています。」

このような激しい、絶え間ない心と体の揺るがしにも関わらす、この母と娘は彼らへの神のみ言葉に希望をおいています。神は彼らに平安を与えられたのです。

私たちの敵は神があなたを通り過ぎて行くと言っています。あなたはそう考えてしまっていないのでしょうか。もう信じられないのでしょうか。あなたに与えた主の御言葉に希望を置いて下さい。
主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。(ヘブル13:5)

「主はしえたげられる者のとりで、なやみの時のとりでです。み名を知る者はあなたに寄り頼みます。主よ、あなたを尋ね求める者を/あなたは捨てられたことがないからです。」(詩篇9:9-10)