2009年9月8日火曜日

注ぎ出しなさい。

次の言葉は祈りに答えが必要な方たちに向けてです。彼らは試みにあって助けが必要で、神の言葉によって神の心を動かすことに備え、そうする用意がある人達です。

先 ず、最初に詩編の46編1節で神が誓われた約束を覚えてください。「神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである」。ここで「いと近 き」助けと記されて今すけと、それは「身近で、いつも使える」との意味です。信仰は神の御霊があなたの内に昼夜、いつもあなたと繋がっている確信に基づか なければなりません。御霊があなたの内に住まわれている為に、御霊はあなたの祈りの思いや叫びを全て聞いておられます。私達は御霊様が私達に聞いておられ るなら、そのことは答えられます。聖霊は「御父」の臨在にあって、時間を割き、交わり自分の心を注ぎだす神の子の為に、天地を動かします。

次 に詩編の62編5-7節を読んで、それを信じてください。これは神の御心に触れたダビデの祈りです。ダビデは「神のみを待ち望み、ほかの何の助けも期待し ないで下さい。神さまだけをより頼んでください。神こそがあなたの希望、守りです。神だけが答えた来るまであなたを保つ力を与えたれます。」と言っていま す。

主にのみぞ頼るなら、人を頼むことを止み、神が不思議に働かれることを信じるなら、何事をあなたを揺るがすことが出来ないでしょう。何事もあなたを絶望のどん底に陥れることはないでしょう。ダビデは宣言しています。「私は動かされることはない」。(詩編62:6)

次 のことが最も重要な、今までの全ての聖徒が学んだ勝利する祈りの奥義です。「主の御前に心を注ぎ出す」ことです。「民よ、いかなる時にも神に信頼せよ。そ のみ前にあなたがたの心を注ぎ出せ。神はわれらの避け所である」。神はあなたが全ての雑音を締め出し、自分の心を神に叫び、御前に注ぎ、神が答えると信じ るならば神はあなたに聞き、答えられるでしょう。