2009年8月27日木曜日

益々増していく信仰

「使 徒たちは主に『わたしたちの信仰を増してください』といった」。(ルカ17:5)キリストの近い者達は主に重要な事を聞きました。彼等は信仰の意味と働き をもっと知りたいと願いました。彼等は「主よ、どんな信仰を私達に願っていますか。あなたが喜びとする啓示を私達に与え下さい。私達は信仰の真髄を知りた いと思います」。

表 面ではその願いは素晴らしいものでした。しかし、私が考えると弟子達がイエス様にこれを聞いたのは彼ら混乱したからでしょう。前の文で、キリストは彼らに こう言いました。「小事に忠実な人は、大事にも忠実である。そして、小事に不忠実な人は大事にも不忠実である。だから、もしあなたがたが不正の富について 忠実でなかったら、だれが真の富を任せるだろうか。」(16:10-11) 
 
イ エス様は彼を従う者達の肉が信仰で小さい物事を避けようとしているのを知っていました。ですから、イエス様は彼らに言いました。「もし、あなたが小さい 事、信仰の基礎的な事に忠実であるなら、あなたは大いなる事にも忠実であろう」。だから、あなたは信仰の基本的要求を満たしなさい。そうではなければ、 もっと深いことでどうやって信じるだろうか。
 
もし、私達が正直であるなら、私達がイエス様の弟子に似たようであると認めるでしょう。私達は信仰の大きなことにすぐ行き、山をも動かす信仰を得ようとします。そして弟子達のように、私達は目に見えることで信仰を判断します。
 
神の目で見た真の信仰はあなたがなそうとする業の大きさなど何の関係がないのです。かえって、あなたの人生の目標と焦点にあります。神はそれほどあなたの大きな夢には関心がありません。
 
神はこの世界のどんなものよりも私達の内側を全て求めています。