2009年8月5日水曜日

思いっきり泣きなさい。

あなたが最も苦しんでいる時には、祈りの場所に行ってあなたの胸に溜まったものを全て吐き出し、泣いて下さい。イエス様も泣きました。ペテロも神の御子を否定し、激しく泣きました。山道を一人で歩きながら、悲しみ泣きました。これらの激しい涙は彼の内に奇跡を行い、サタンの企みを揺るがせました。

何年か前に乳癌で胸を取った女性が「先ず泣きなさい」と言う名の本を書いたのを覚えています。これは真です。最近、私は末期がんと診断された友人と話しました。「最初にしたことは、涙が涸れるまで泣いた事だよ。そして、イエス様の御手があなたを固く抱き締めるまで、主に近づくのです。」

イエス様は決して心の叫びを無視しません。「痛められた心を見過ごさない」(詩篇51:17参照)。主は決して「しっかりして、自分を保ちなさい。歯を食いしめ、吹きなさい」 などとおしゃいません。イエス様はあなたの流した涙の数を数えて下さいます。

あなたは傷つけられていますか。では、涙が涸れるまで思い切って泣いて下さい。その涙は自己憐憫や不信仰からではなく、痛みからでなければなりません。

主にあって強められ下さい。あなたを霧が多い、あなたが成す術がない時、イエス様の御手に委ね、ただ信じてください。主はあなたのすべてを任せるを願っています。完全なあなたの信仰、信頼を願っています。イエス様はあなたが声を上げて「イエス様は私を愛して、私とともにいる。今も働かれておられる。だから私は挫けない。負けない。私はサタンの犠牲にはならない。私は混乱したり、道を失ったりしない。神が私についている。私は神を愛しているし、また神も私を愛している」。と告白して欲しいのです。