2009年4月7日火曜日

神が彼等と共にいる

「人々はペテロとヨハネとの大胆な話しぶりを見、また同時に、ふたりが無学な、ただの人たちであることを知って、不思議に思った。そして彼らがイエスと共にいた者であることを認め、」(使徒行伝4:13)

私たちは使徒行伝4章でペテロとヨハネが判決を待っているのを見ます。彼等が癒した者も実際にそこにいてペテロとヨハネがイエス様と共にいることを証しています。それで会堂司達が気づいたら「彼らにいやされた者がそのそばに立っているのを見ては、まったく返す言葉がなかった。」(使徒行伝4:14)

ではペテロとヨハネは解放されて何をしたでしょう。「仲間の者たちのところに帰って、祭司長たちや長老たちが言ったいっさいのことを報告した。」(4:23)エルサレムの聖徒達は二人の使徒と共に喜びました。彼等は祈っていました。「主よ、いま、彼らの脅迫に目をとめ、僕たちに、思い切って大胆に御言葉を語らせて下さい。そしてみ手を伸ばしていやしをなし、聖なる僕イエスの名によって、しるしと奇跡とを行わせて下さい」。

間違いなく、ペテロとヨハネは大祭司がペテロとヨハネがイエス様と共にいると気付いたとき失望の顔色を見たと思います。ペテロはヨハネを見て合図をしたと思います。「あの人達は知らないのです。あの人達は何週間前のイエス様と一緒にいた私達しか覚えていません。その間、私達が甦った主と屋根部屋に一緒にいたことを。私達が今朝牢で祈った時も一緒におられました。ここから出たら、主に会うことでしょう。」

これがイエス様と一緒にいる人達に起きることです。キリストと共に時間を過ごすならば、キリストも彼等があなたの行く所は一緒に行かれるでしょう。