2009年5月29日金曜日

私達の主イエスの尊い御名をもって挨拶します。

聖霊様は次の言葉を私に与えました。それは祈りが必要な人達、試みの時に助けが必要な人達、神の御言葉によって神の心を動かすに備わっている人達への言葉です。 

1.神が詩篇の46:1でした誓約を覚えて下さい。「神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである」。ここで「いと近き」と訳されていますが、それは「何時でも手に届く、使える」との意味です。信仰は、神の霊があなたの内に終日(ひもすがら)つながり続けるという確信の上に立たなければなりません。神があなたの内に住まわれる為に、あなたの全ての祈りの考えと叫びを悉く聞かれます。もし神が私達に聞くならば、神はきっと私達の願いを叶えるでしょう。真に聖霊は御父にその心を確かに注ぎだす神の子の為に天と地を動かすでしょう。

2. 詩篇の62:5-7を読んで信じて下さい。これは神の心に触れたダビデの祈りです。ダビデは要するにこう言っています。「神のみを待て。他の何の助けも期待するな。神だけがあなたの備え、あなたの唯一の希望と護り。神だけがあなたの答が来るまであなたに保つ力をあたえる」。

あなたが主だけにより頼むときあなたが人に助けを求めるのを辞めて、神の超自然の力を信じる時-何もあなたを揺るがし得ない。絶望の穴底に引き込ませる事はできない。ダビデは宣言します。「わたしは動かされることはない」。(詩篇62:6)

3. ここは最も重要なことです。古からの全ての聖徒が学んだ答えられた祈りの秘密です。主の御前に心を注ぎ出す事です。「民よ、いかなる時にも神に信頼せよ。そのみ前にあなたがたの心を注ぎ出せ。神はわれらの避け所である。」(詩篇62:8) ハンナーを例に取りましょう。子が欲しい故に、彼女は自分の魂を主に「注ぎだしました」。そして、聖書は「その顔は、もはや悲しげではなくなった」。(1サムエル1:18)と記しています。

神はあなたに聞き、この世の全ての声を塞ぎ続ける覚悟がある時、答えられます。あなたの心の考えを叫びだして下さい。神の前にあなたの魂を注ぎだして、主が答える事を信じて下さい。聖書の例を倣って下さい。神が聞き、答えます。