2009年5月18日月曜日

主にあって喜ぼう。

ユダ書に、末の日がどれだけ悪しきこととなるか記されています。神はその聖徒と共に来られその悪しき行いを裁かれるために来られます。ユダは男がその卑しき欲情に身を任せ、嘲る者、淫らとなり、「自分の恥をあわにして」(ユダ13)と書いています。これらの言葉は堕落した淫行する者の群れが不自然な肉欲 (同性愛)に走ることを示しています。

今、米国だけがその道徳の基準を崩すのではありません。全ての道徳は崩れを成して全世界的に崩壊しており、サタンあらゆる背徳で人類を汚そうとしています。聖書の警告の時、悪魔が神の選民を誘惑する時が今です。 

使徒ユダはこの酷い、悪しき時の向こうに、何か輝く、素晴らしいものを見出しています。この背徳と退廃のただ中で、彼は御父の神に別たれ、キリストに保たれ、召された人々がいると証しています。

こ の世がどれだけ乱れても、マスコミがテレビや映画がどれだけ邪悪となっても、どれだけ悪魔崇拝が増えても、同性愛者がどれだけ自分の考えを社会に押し付け ても、街を悪魔が闊歩したとて、神は神の子らを保たれます。神は御自身の為に、聖別された聖徒を保たれます。神は悪しき者から彼等を護り、そして彼等は信 仰とその決心が益々かたくなります。神を信じない者らは滅びるだけです。

主 の言葉を聞きなさい。「どうか、平和の神ご自身が、あなたがたを全くきよめて下さるように。また、あなたがたの霊と心とからだとを完全に守って、わたした ちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのない者にして下さるように。あなたがたを召されたかたは真実であられるから、このことをして下 さるであろう。」(1テサロニケ5:23-24)

タビデは言います。「主は公義を愛し、その聖徒を見捨てられないからである。正しい者はとこしえに助け守られる。」(詩篇37:28).「主よ、われらを保ち、とこしえにこの人々から免れさせてください。卑しい事が人の子のなかにあがめられている時、悪しき者はいたる所でほしいままに歩いています。」(詩篇12:7-8)

この使徒パウロの祈りが来る、悪しき、苦しみの時にあなたと私の祈りとなりますように。「主はわたしを、すべての悪のわざから助け出し、天にある御国に救い入れて下さるであろう。栄光が永遠から永遠にわたって主にあるように、アァメン。」(2テモテ4:18) 

 喜んでください。神を全く信頼する者達を神は護り、保たれると約束しておられます。