2009年5月6日水曜日

神の優しい慈しみを賛美しよう

私は激しい、苦悩の時を経ている人達に短い言葉があります。苦しみから平安を得ている人達、悲しみにいない人への言葉ではありません。勿論、そんな時を経て平安を得ている人達に感謝します。 

とても困難な状況にいる、悲嘆に生きている尊い人達が私に手紙を書いて来ます。離婚と麻薬と子供が関わったとか、服役中であるとか、配偶者の死に目にあったとか。主を愛している御婦人が火災で子供をなくす悲劇とか。奥様が家を不貞(同性愛)で家を出たとか。沢山の神の人達が苦悩と悲嘆の日々を過ごしています。

悲しんでいる人、痛みを抱えている人達に言葉があります。詩篇40章ではダビデが叫びます。「しかし、すべてあなたを尋ね求める者は/あなたによって喜び楽しむように…わたしは貧しく、かつ乏しい。しかし主はわたしをかえりみられます。あなたはわが助け、わが救主です。わが神よ、ためらわないでください。」(詩篇40:16-17)

17節の言葉でとても力づけられます。「主は私をかえりみられます」。考えで見ましょう。主なる神は全てを作られています。この宇宙を造られたがたがあなたのことを考えているのです。 

今、この時間、神はあなたのことを考えているのです。あなたが必要な時です。

イスラエルのバビロン捕囚の時に彼等は家や親類を失い、辛苦をなめた時、神はエレミアに詔を述べました。「9:11 主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり」(エレミア29:11)。神はその民に言いました。「あなたの悪夢は終りが来る。あなたを愛しているから、あなたがわたしを心から求めるなら、あなたはわたしを見出すであろう。」(エレミア29:11-13参照)

 神の怒りがあなたに注がれているとお思いですか。聖徒達も試みに会います。ですから揺らぎ無く神を信頼して下さい。試みの時、孤独の時、後悔の時、祈って下さい。あなたの心を主に注ぎだして下さい。神はあなたのことを思い、あなたを気に掛けています。